北海道 旭川市の消化器外科の病院とクリニック

当院は1.5テスラのMRIを導入し、さらに上質のサービスの提供ができるようになりました。また、少子高齢化への対応として、介護老人保健施設フェニックス、訪問看護ステーションポロを開設し、福祉の分野を合わせて地域密着の医療介護福祉に努めます。

旭川赤十字病院は1978年に救命救急センターを設置するなど、道北における救急医療の最後の砦としての立場を不動のものとしてきました。2009年には道北ドクターヘリの基地病院となり、より高度な救急病院へと進化しています。一方、日常診療においても地域医療連携を積極的に推し進め2004年には地域医療支援病院の指定を受けました。地域の医療機関と協力して患者さんの診療を行うことを積極的に行ってきました。

感染症指定医療機関として感染症病床を常備し、新興感染症などに対していち早く対応しています。精神疾患の診療では、公立公的病院としては市内で最も多くの精神科患者さんを受け入れ、身体疾患を合併する場合には全診療科と連携しています。地域がん診療連携拠点病院として、精力的にがん診療に取り組んでおり、最新鋭の放射線治療装置を有し、最先端のロボット手術も実績を重ねています。循環器疾患では24時間受入れ体制で、難手術も多数行ってきており、循環器救急の貢献に対して2011年厚生労働大臣賞を受賞しています。救急医療に関しては、二次救急の他、小児一次救急および夜間急病センターを担っています。

外科は、良性疾患である鼠径ヘルニア、胆石症などの疾患に対して当日や翌日の退院が可能な日帰り手術を提案します。さらに、首・肩・腰の痛みや関節痛、痛風、外傷の治療にも対応しております。内科は消化器疾患に対する内視鏡検査、肝臓疾患に対する超音波検査・CT検査や高血圧、糖尿病などの生活習慣病の治療を行います。未病の対策として、健康診断、人間ドック、各種ワクチン接種、ニンニク注射を推進していきます。