菊川駅の脳神経外科の病院とクリニック｜都営新宿線

当院は、1964年に祖父 小野孝一が開院し、2023年5月、はら内科・脳神経クリニックとして、リニューアルオープンしました。祖父、父と同様に、まちの皆様のかかりつけ医として、一般内科診療、予防接種、健康診断などは引き続き行い、脳神経内科、認知症、頭痛の診療も行っています。通いやすい、いつでも、何でも、気軽に相談できる、病気ではなく、患者さんを診るをモットーに、地域の皆様のかかりつけ医を目指します。

病める人の母となり、友となって・・・あそか病院の創始者・九條武子夫人は、建院にあたって、「病める人の母となり友となって、施療とともに精神的な安らぎを与えること」を理念に掲げました。以来70年余りを経た現在も、夫人の理念は、当院の医療活動すべての根底となっています。

当クリニックでは、高度医療機器を使用して様々な検査を行っております。病気の早期発見は何よりも重要なことです。病気の兆候を見逃さないためには「いつもと違う」「何かおかしい」と言う直感を軽視しないことです。当院ではX線撮影やCTはデジタル化によるフィルムレスです。検査後すぐに医師の手元に画像を送信することで、結果を素早くお知らせすることに努めております。

日本人の死亡原因の第３位となっている脳卒中、第１位となっている肺癌については危険因子を人間ドックで把握しても脳の病変や肺の疾患を詳しく知ることができません。脳の病気は「発症してから」の治療では遅く「発症を防ぐ為の予防」が重要です。肺の病気では早期の発見で、手術で根治することが可能です。当院では、それぞれの部位に分けドック検査を行い詳しく検査し、早期発見・治療に役立てていきたいと思います。

外科系の救急医療を中心に、療養病棟を設置し、地域医療の充実に努めています。二次救急医療機関としての使命を果たしながら、訪問看護や訪問リハビリにも力を入れることで、より密接に皆様の生活に関わって一貫した医療を提供できるようにしております。大病院にはない速やかな対応を職員一同心がけています。