水道橋駅の精神科の病院とクリニック

2021年10月1日に医学部附属病院と歯学部附属病院が一体化することにより「頭から足先まで」トータルに全身を診ることで、今まで以上に患者さんの健康に貢献できる医療を提供してまいります。「世界最高水準のトータル・ヘルスケアを提供し、人々の幸福に貢献する」という理念と「安全良質な高度・先進医療を提供しつづける、社会に開かれた病院」という医学部附属病院の理念、「優れた医療人の育成に努め、患者さん一人ひとりにあった最高水準の歯科医療を提供する」という歯学部附属病院の理念を継承しつつ、さらに高いレベルの「東京医科歯科大学病院」をスタートいたします。

抑うつ状態、社交不安障害、パニック障害、強迫性障害、睡眠障害（不眠）、心身症、自律神経失調症などの疾患や適応障害、また軽い不安・イライラといった神経症レベルの諸症状に対応します。働いている方々、そして地域に貢献するクリニックを目指しています。

診療科目は、内科、小児科、心療内科、精神科、循環器内科、内分泌・代謝内科です。特に、将来を見据えた、高血圧、脂質異常症、糖尿病といった、生活習慣病の長期管理を得意としております。

当院は、一般内科を診療しており、風邪症状のほか、生活習慣病、高血圧、高脂血症、糖尿病も対応しており、生活習慣改善のための食事や運動などをご指導します。また心療内科では、うつ病、適応障害、睡眠障害、自律神経失調症などに対して、心理療法を行うことや、東大病院等で培った医療を投薬治療以外のアプローチも選択肢に入れて患者さんと相談しながら治療を組み立てていきます。

発達障害および他神経の病気（疾患）の専門クリニックです。小児期に発症した神経・精神疾患と神経内科的疾患の診断・治療とともに、発達診断の医療サービスを行っています。

うつ病や不安障害などの心の病や悩みは、服薬あるいは、時間をかけた面接診療を繰返すことによって良くなるものとがあります。当院では面接診療を診療の柱にしています。精神療法（サイコセラピー）と言い、ゆったりとした時間と雰囲気の中で、患者さんが心を開いてお話をし、医師が質問、傾聴していく。嫌がらなければ、絵を描いていただき自分を表現してもらいます。こうした精神療法過程の中で、やがて症状は消えていきます。