森下駅の頭痛外来の病院とクリニック

当院は、1964年に祖父 小野孝一が開院し、2023年5月、はら内科・脳神経クリニックとして、リニューアルオープンしました。祖父、父と同様に、まちの皆様のかかりつけ医として、一般内科診療、予防接種、健康診断などは引き続き行い、脳神経内科、認知症、頭痛の診療も行っています。通いやすい、いつでも、何でも、気軽に相談できる、病気ではなく、患者さんを診るをモットーに、地域の皆様のかかりつけ医を目指します。

学生だった頃バセドウ病にかかり、一年近く体調不良に苦しんだことがあります。あの時、きちんと検査を受けなかったらと、今ある健康が当たり前では無いことを実感します。病気が隠れたまま診断されることなく、体調不良に苦しんでいる方。仕事や子育てを頑張り過ぎて、受診する暇もなく体を壊してしまう方。患者さんの身近な場所で、受診しやすいと思ってもらえる当院で、そんな方を一人でも減らせることを願っています。

東京慈恵会医科大学で脳神経外科を専攻してまいりました。頭痛、脳卒中（脳梗塞、脳出血など）、頭のケガ、認知症などの脳の病気にくわえ、最も専門としている腰痛や足の痛み、肩こりや手の痺れなどを起こす脊椎・脊髄の病気に関して、かなり専門的に相談にのることが出来ると思っています。他界した父の眼科医院にて地域の方々の目に関するトラブルの他、頭や背骨の診断や治療に少しでもお役にたてればと思っております。

当院の特徴は、一般内科と漢方内科（漢方エキス薬および煎じ薬治療）の両方の視点から病気を治療していくクリニックと言うことになります。一般内科と漢方内科のどちらかを優先させるのではなく、患者さんと共に考えながら、一人一人に合った治療を進めていきます。もちろん急性病に対しては現代医学の力を生かし、内服薬だけでなく、点滴治療や注射治療を行っていきます。

住吉駅徒歩5分。土曜も診療しているクリニックです。時代とともにアレルギー疾患の関心の高まり、あふれる情報による育児不安、デジタル機器による睡眠不足、頭痛など多様化しております。どんなにインターネットによる情報が普及し、機械が発達しようと、やはり人と人が向き合い、話し合いを重ねることが一番大切なのではないかと。少しでも気持が軽くなり、笑顔になれるよう、心をこめて診療にあたらせていただきます。