糖尿病内科
糖尿病は、
血糖(ブドウ糖)を下げる膵臓分泌ホルモンの
インスリンが極度に低下し、血中の糖を細胞に取り込めなくなり、血糖が増え、心筋梗塞・脳梗塞・動脈硬化などの
血管障害やさまざまな
合併症を引き起こす慢性疾患です。
肥満むくみ、あるいは食べるのに痩せる、のどの渇き、頻尿、視力低下などが主な症状で、
糖尿病内科では専門的に適切な治療と薬剤処方を行います。総合病院などでは
糖尿病専門医の有資格医師が治療を担当します。
医療機関によってはインスリン(出るホルモン)を他の分泌ホルモンと含めて
内分泌内科として糖尿病診療をするところもあります。