西長堀駅の耳鼻科(耳鼻咽喉科)の病院とクリニック

赤ちゃんからお年寄りまで、耳、鼻、のどの不調などの耳鼻科の診療はもちろん、風邪や花粉症もお気軽に受診ください。大学病院での研修後、耳鼻咽喉科領域の一般診療を行うとともに、大阪大学で幼児難聴外来を担当。乳幼児の難聴の早期発見、診断、種々の疾患に対する治療、補聴器や療育の相談なども行ってきました。住友病院では主に頭頸部腫瘍の治療、JCHO大阪病院や大阪警察病院でも非常勤で外来勤務しました。

私はこれまで、耳鼻咽喉科・アレルギー科・頭頸部外科を専門とし、臨床経験・研究に長く携わって参りました。耳、鼻、のどの病気の基礎的な投薬治療から内視鏡を使った高度な手術まで幅広く対応しておりますが、中でも多くの方がお悩みになっているアレルギー性鼻炎や慢性の副鼻腔炎（蓄膿症）の治療には特に力を入れております。CTや内視鏡、顕微鏡は最新のものを導入し「患者様にとってのベストの治療」を考えております。

病院名称を「日生病院」から「日本生命病院」に改め、地域医療、救急医療、がん治療(化学・放射線療法)、女性医療(骨盤臓器・排泄障害)、消化器内視鏡検査など健康を目的とした高度予防医療、血液透析、認知症といった高齢者の脳機能障害に対する医療を、さらに推進するため、診療科と診療センターを増やし医療機器と診療設備を充実しました。新たに、27の診療科と7つの診療センターで構成されています。

耳鼻咽喉科は人間の五感のうち、聴覚・嗅覚・味覚という日常生活する上で非常に大切な部分を取り扱っています。またアレルギー性鼻炎・ちくのう・中耳炎など、お子様からご高齢の方まで幅広く受診されます。小さなクリニックではありますが、患者様個々に応じたきめ細やかな診療を、耳鼻咽喉科専門医として提供できるよう目指しております。

高精度放射線治療の導入、緩和ケア病棟の新設、充実の日帰り手術センター、救急科の強化など、先進的な設備と医療で、地域を支えます。