中之島駅のリウマチ科の病院とクリニック｜京阪中之島線

各診療科とも、京大、阪大、大阪市大、神戸大出身医師を中心に大学の枠を越えたチームワークで高度の専門性を推進しています。さらに診療効率化のため、腎センター、糖尿病代謝センター、呼吸器・循環器センター、消化器センターなどのセンター方式を導入。加えて日帰り手術センターや人間ドックの拡充も進めています。地域医療連携部を窓口に各診療所との連携を密に取り、救急医療も充実させ断わらない医療を心がけています。

小児救急を含む24時間救急医療をおこなっています。母子医療センターとして妊娠・分娩と新生児・未熟児の医療に24時間体制で対応します。内視鏡、内視鏡下手術などを用いた低侵襲かつ高度な治療を行っています。癌に対して外来化学療法や緩和医療チームに力を入れています。生活習慣病の予防や癌の早期発見に各診療科が協力して診療にあたります。地域の診療所や病院との連携を大切にしています。

診療のテーマとして掲げるのが「人生100年・生涯健康」です。痛みに悩まされることがなければ、スポーツや旅行、趣味などを心から楽しむことができて、満ち足りた毎日を送ることができるでしょう。そんな毎日を実現してもらうために、私たちは日々、診療を行っています。

一人ひとりの患者様に応じた、きめ細やかな医療を提供し、地域のかかりつけ医として皆様と共に歩み続けております。法人内に協力施設として「介護老人保健施設のだふじ」、サービス付き高齢者向け住宅「いきいきハウス♪」があり、他職種共働で幅広いニーズにお応えできるよう「安心して、かかれる、あずけられる医療・介護」を提供しております。

当院では、神経ブロック（トリガーポイント注射、神経根ブロックや腰部硬膜外ブロックなどを含む）、理学療法（低周波、牽引等）に、はり（鍼）治療や漢方等の東洋医学的手法も取り入れて治療を行っています。整形外科的疾患を主に帯状疱疹後神経痛や三叉神経痛、顔面神経麻痺等を扱う疾患は多種多様で、病院や診療所同士の連携を重視して治療を行っています。

超高齢化社会を迎えつつある中で「ロコモ」や「フレイル」などの言葉が注目されています。ロコモとは、筋肉、骨、関節といった運動器に障害がおこり、自分で移動する能力が低下して要介護になる危険度が高いことを言います。フレイルは、要介護状態に陥る前の高齢者の虚弱した状態を言います。当院ではこれらロコモ・フレイルを予防して、地域の皆様の健康寿命を延ばすために、リハビリに力を入れています。