福井県 福井市のリハビリ科の病院とクリニック

昭和53年（1978）に民間病院としては、貴重な腎移植センターを開設し、平成元年に財団医療法人藤田記念病院（法人化）となり、地域の透析医療には不可欠な存在として今日まで診療を続けています。当院の基本理念に掲げている通り「患者様中心の病院づくり」を念頭に日々の診療にあたっています。

私のモットーは「目の前の患者さんがもし自分の家族だったらどう対応するか」です。それを常に念頭において日々の診療にあたっています。また、患者さんが思っていること、疑問に感じていることなどを何でも相談できるような雰囲気を心掛けています。

福井駅西口、北通りに建つ15階建て中心市街地再開発ビル「三の丸ビル」その中核施設が 医療法人 慈豊会 田中病院及び関連施設です。地域医療の最前線病院であることを自覚し、患者様の多様なニーズに的確にお応えするべく、患者様と同じ目線で向き合い、真の満足を提供できるよう血の通った、温もりのある医療・福祉の実現に努めます。

福井総合病院の外来部門。歯科口腔外科を含む、臓器別各診療科を備え、総合的専門的医療サービスの提供を行っております。初めての方でも紹介状なく受診可能で、選定療養費のご負担はありません。幅広い分野の専門外来を開設しており、高度な検査体制が整っています。入院が必要な場合には福井総合病院へ速やかに紹介する体制があります。

多くの政策医療（三次救急医療、小児・周産期医療、災害医療、へき地医療）を担うとともに、併せて三大死因の｢がん｣｢脳卒中｣｢心疾患｣それに患者数の多い｢糖尿病｣、さらには近年増加しているうつ病や認知症などの「精神疾患｣を含めた5疾病への対応を中心とした急性期総合病院です。中央医療センター、こころの医療センター、救命救急センター、母子医療センター、健康診断センター、がん医療センター、それに陽子線がん治療センターをあわせた７センターが運営され、がん医療センターの外来部門を移転し、化学療法室の拡充と各診療科に分散していたがん専門外来部門の集約化を行いました。

当院は脳神経外科医による認知症医療、介護、社会復帰、在宅支援、安定した生活や、自分らしく生き生きとした生活を取り戻すために、確かなサポート体制で丁寧に対応いたします。

当院の使命は急性期医療の分野において最先端の高度な機能を担うことです。高精度放射線治療装置「Vero4DRT」導入、腎センター、外来化学療法室を移設拡張、緩和ケア病棟を新設し、地域がん診療拠点病院として総合的ながん診療体制を整えました。そして手術支援ロボット「ダビンチXi」導入、原子力災害拠点病院の指定、地域における一次脳卒中センター(PSC)コアとしての認定も受けました。2021年 ドクターヘリ受け入れ開始、2022年 DPC特定病院群に指定されました。