福井県 福井市の小児科の病院とクリニック

当院は今までもこれからも、連携医療・在宅医療にも配慮した「地域医療」、日本人の二人に一人が経験する「がん医療」、高齢化社会と切っても切り離せない「急性期医療」、そして健診センターで全人的に取り組む「予防医学」をリードしていく病院であり続けます。

産婦人科では主に妊娠から出産にいたるまでのきめ細やかな管理・治療のほか、女性に特有な卵巣・子宮の疾患・腫瘍に対する診断や薬物療法・手術療法などを産婦人科専門医が積極的に行っています。また、近年注目されている思春期女性や更年期・老年期女性へのホルモン療法・漢方療法、不妊や性感染症治療もEBM（Evidence Based Medicine）に沿って個々に対応し、女性の生涯にわたる健康ケアのお手伝いをしています。

当院では、患者様や利用者様が住み慣れた地域で健康で自立した日常生活を送ることを目標に、医療・介護サービスを提供しています。子供から大人まで、年齢に関係なく地域のかかりつけ医として機能するため、一般内科、消化器内科、整形外科、小児科など、多くの診療科のドクターが在籍し、治療にあたっています。さらに、内視鏡検査、女性医師による乳腺外来、各種予防接種、企業健診など、がんや感染症の予防にも努めています。お医者さんガイドのデータです

多くの政策医療（三次救急医療、小児・周産期医療、災害医療、へき地医療）を担うとともに、併せて三大死因の｢がん｣｢脳卒中｣｢心疾患｣それに患者数の多い｢糖尿病｣、さらには近年増加しているうつ病や認知症などの「精神疾患｣を含めた5疾病への対応を中心とした急性期総合病院です。中央医療センター、こころの医療センター、救命救急センター、母子医療センター、健康診断センター、がん医療センター、それに陽子線がん治療センターをあわせた７センターが運営され、がん医療センターの外来部門を移転し、化学療法室の拡充と各診療科に分散していたがん専門外来部門の集約化を行いました。

急性期医療から、回復期・生活期までの一貫した医療体制。救急医療に力をいれており、救急外来、夜間・休日外来でも、採血・CT・MRIなどは24時間365日稼働しています。当院は、一貫して地域の皆さまに信頼される病院となるべく、医療活動を行ってまいりました。現在では、急性期医療をはじめ、在宅復帰を支援する亜急性期・慢性期病棟を兼ね備えた「自院完結型」の病院として、福井県の医療の一翼を担っております。

当院の使命は急性期医療の分野において最先端の高度な機能を担うことです。高精度放射線治療装置「Vero4DRT」導入、腎センター、外来化学療法室を移設拡張、緩和ケア病棟を新設し、地域がん診療拠点病院として総合的ながん診療体制を整えました。そして手術支援ロボット「ダビンチXi」導入、原子力災害拠点病院の指定、地域における一次脳卒中センター(PSC)コアとしての認定も受けました。2021年 ドクターヘリ受け入れ開始、2022年 DPC特定病院群に指定されました。

一般内科、消化器疾患、呼吸器疾患、循環器疾患、リウマチ・アレルギー疾患などの診療治療を行っています。お子様からお年寄りまで、地域の皆様の「かかりつけ医」として親切・丁寧な診察、わかりやすい説明を心がけております。がん検診や生活習慣病検診、各種健康相談・在宅医療など何でもお申し付けください。その他、気になる症状や心配なことがございましたら何でもご相談ください。