岐阜県 岐阜市の麻酔科の病院とクリニック

地域の中核病院として、地域の皆様のご理解とご支援に支えられ地域に開かれた病院として、質の高い医療を安全に提供することを心がけております。岐阜大学医学部附属病院の基本方針は「患者中心のチーム医療」「人間性豊かな医療人を育成」「先進医療の研究・開発・提供」「地域との医療連携を強化」の4つです。一般の診療科に加えまして、高次救命治療センター、がんセンター、ゲノム疾患・遺伝子診療センター、成育医療センター、肝疾患診療支援センター、呼吸器センター、循環器センター、脳卒中センター、炎症性腸疾患センター、アレルギーセンターなどで集学的な治療も行っています。

筋ジストロフィー・重症心身障害等のセーフティネット系医療、結核をはじめとする呼吸器疾患、小児科疾患全般、産科周産期医療を4本柱として、それぞれの分野で専門性の高い医療を提供してきました。今後この4本柱を堅持しつつ、新たに社会地域の人々のニーズに答えるべき医療も始めていく所存です。

当院は、入院医療、外来医療、在宅医療、介護事業を営んでいます。地域多機能病院として、急性期治療後の方の入院治療、在宅で療養を行う方への訪問診療、介護を要する方への通所リハビリテーションなどを提供しています。特に、心不全パンデミックとも呼ばれるほど爆発的に増加している高齢心不全患者さんについては、心臓リハビリテーションを中心に、運動療法、栄養指導、服薬指導、生活指導、訪問診療など、多職種の医療専門職が協力して包括的に取り組んでいます。

私達は、医療を通じ地域社会に貢献するよう活動しています。

当院の基幹をなす医療は急性期医療です。救急を含む急性疾患、外傷、そして幅広い慢性疾患の患者様を積極的に受け入れて高度で専門性の高い医療を実践します。回復期リハビリテーション病棟では、急性期後の集中的なリハビリテーションを行っています。総合健診センターでは、生活習慣に起因する各種疾患を予防し早期発見を目指します。

当医療法人は1984年に開院した河村病院から始まり、介護老人保健施設カワムラコート、有料老人ホームドリーム・コート、訪問看護介護ステーション、健康管理支援センターなどを運営しております。医療・介護を連携（ケアミックス）させ、患者さんやご家族のひとりひとりに寄り添う医療・介護に努めています。