北海道 札幌市北区のリハビリ科の病院とクリニック

北海道大学病院は、医科31科、歯科12科の診療科からなり、922病床数を有する、本邦でも屈指の規模の医療機関のひとつです。患者さん本位の日常診療に加えて「高度医療の提供と先進的な医療の開発」「難病治療などの最後の砦としての機能」としての役割も担って参ります。臨床研究中核病院としても数多くの臨床研究をリードし、教育機関であることから医学科･歯学科や保健学科の学生、卒後の初期研修医、専門医をめざす専攻医などの養成･輩出も重大な役割です。

内科・リハビリテーション科・消化器科の外来診療をはじめ、訪問診療、往診をとおして、地域に根ざしたかかりつけ医をめざしています。

心かよう医療を行います。患者さんの痛みや不安に「気づき」、それを少しでも軽減できるよう共に考えます。お話をきちんと聴き、診察や検査の結果をなるべくわかりやすく説明するように努力します。

諦めない嚥下治療脳神経内科の専門医として、神経難病患者さんの訪問診療を中心としたクリニックを開設いたします。外来通院が困難になっても、専門的治療を「訪問診療」で継続していただけます。患者さんの生活を多職種と連携してサポートいたします。また病気や加齢によって生じる飲み込みの問題（嚥下障害）にも、専門的に診療いたします。食べることは人生の楽しみであり、身体の大切な機能です。

当院は、三つの点「正確かつ迅速な診断及び治療」「リハビリテーションを主体とした治療」「予防医学としての転倒予防の為の運動トレーニング」に主眼をおきました。当院では、手術をせずに症状を改善させる保存療法を積極的に行っています。リハビリでは電気治療器（低周波・中周波）・牽引などの物理療法以外にも、鍼治療や運動療法、マニュアルセラピィ（徒手療法）を用い、患者様の症状の改善を図ります。