北海道 札幌市西区のリハビリ科の病院とクリニック

最大の医療サービスは的確な診断を行い、適切な治療を行うことをモットーに、地域のプライマリーケアに尽力。より専門的な治療が必要な入院などの場合には、各 臓器、疾患別に紹介先病院を確保し、スピーディーな病診連携を実現させている。難治性の脊椎間狭窄症や頚椎症など、心因性の要因が強い慢性疾患やメニエール病、ぜんそく、リウマチ等の治療にも効果を上げている。

リハビリフロアは約100平方メートルと広く、理学療法士が常駐しています。退院後の生活を見据えて、自宅での日常動作の訓練を行ないます。立つ・歩く、ことは運動器の健康だけでなく、特に高齢な方にとっては心の健康にもつながる大切な要素です。ゆったりとした入院施設でより質の高いリハビリを実施しております。また運動療法からくる筋肉痛や疲労に、温熱療法、マッサージ療法などの機能を持つ『アルファ21DX』を導入。

当院は札幌市にある消化器領域に強いIMSグループの病院です。病院名の「札幌消化器中央総合病院」は、消化器分野を強化し全面に打ち出した特徴ある病院でありながら、あくまで「総合病院」として、複数の診療科による総合的医療、そして質の高い診断治療を提供する病院でもあります。C棟のオープンや、手術室を3室とし、救急関連設備を増築するなど、急性期総合病院としての診療体制強化を行っております。

原因が不明で、治療法がまだ確立されていない変性性神経疾患「神経難病」の専門病院として、患者さんを中心にすべての職員が協力して、一日もはやく安心して生活ができることを目指します。

地域のかかりつけ医として信頼される医療の提供を目指し、心臓や腎臓の病気では手術が必要になる前に病気の進行を予防できるよう、日々の診療に励みたいと思います。人工透析は従来の透析療法より合併症が少なく、生命予後を改善できるオンラインHDFを全台導入しております。循環器内科の視点から、心臓病を合併されている患者様も安全に継続して透析治療が受けられるよう努めてまいります。

当院は整形外科を中心とした西区の基幹病院として地域住民の健康な生活維持にお役に立ちたいと願っております。整形外科疾患の手術的治療は年間1000例を数えるほか、各種疾患の予防的リハビリテーションにも力を入れております。整形外科的疾患で代表的な変形性膝関節症、骨粗鬆症や加齢に伴い筋肉が減少するサルコペニアなどの予防的リハビリを行うロコモーティブ（ロコモ）教室を開設しております。

地域の高齢者を支える病院として慢性期医療を実践しています。外来（内科・耳鼻咽喉科・皮膚科）、健康診断（政府管掌健診・胃がん検診・骨密度健診など）、入院（障害者施設等一般病棟・地域ケア包括ケア病棟・医療療養病棟）、在宅医療とリハビリテーションなどの総合的な医療・介護サービスを地域の皆様に提供しています。

神経・リウマチ・がん・心臓などの病気をもつ患者さんが治療リハビリで、元気に在宅生活をおくれるようにする。各診療科とリハビリテーションを中心とし様々な病態に対する先進的総合診療を提供いたします。

痛みやしびれなど症状は患者さま一人一人で微妙に異なります。治療する前に診断が確かであることが必要です。当院ではレントゲン、MRI、骨密度測定器、エコーや血液検査による正確な診断を行い、治療方針を決定します。そこで薬による治療やリハビリテーションを提案いたします。リハビリテーションにおいてもこだわりを持ち、アクティブ（自ら努力する方法）な運動療法などを選任のスタッフが指導いたします。

患者様の明るい笑顔のために、安心・信頼の医療を提供します。