兵庫県 明石市の放射線科の病院とクリニック

兵庫県立がんセンターは専門的ながん医療を提供するとともに、地域のがん診療の連携協力、相談支援等を行う「都道府県がん診療連携拠点病院」「地域がん診療連携拠点病院」です。兵庫県内及び東播磨圏域などのがん医療の中心的機関として高度専門医療を担っています。

二次救急病院として救急医療は勿論の事、急性期から慢性期医療まで、病病・病診の連携強化を図っています。又、専門科を区別しない総合診療を軸に内科・外科・循環器内科・消化器内科・消化器外科・整形外科さらに血液透析を中心に初期診療から専門医療までを行っています。回復期リハビリテーション病棟では、整形疾患・脳血管疾患等の患者様について在宅復帰を支援すると共に復帰後は、併設のデイケアセンターとも連携を図り、急性期から在宅まで一連のリハビリテーションを行っています。

当院は、医療機関と連携を密にした地域医療、救急医療、低侵襲医療（ロボット手術）、周産期医療を重点的に行っています。救急医療では2020年、年間約4900台の救急車が当院に搬送されました。低侵襲医療では、ロボット手術・低侵襲手術支援センターを立ち上げ、外科、呼吸器外科においてda Vinci（ダヴィンチ）を用いたロボット手術を、また周産期母子医療センターの認定のもと24時間体制で地域の周産期医療を担っています。患者さんを中心に、その期待に応える医療を行い、地域との連携を密にして、社会に貢献します。