鹿児島県 鹿児島市の放射線科の病院とクリニック

「予防から治療にいたる一貫体制」をさらに充実させ、巡回健診・人間ドック等の健康管理活動や肝臓・消化器・呼吸器を中心とした急性期医療の提供します。また「鹿児島県がん診療指定病院」としてがん地域医療連携を図りチーム医療を進め、また、がん相談支援体制も整えておりいます。今後もよりよい医療サービスを提供し、信頼される公的医療機関として地域社会に貢献いたします。

内科を柱に、放射線科、消化管・肝臓内科、糖尿病・腎臓内科、リハビリテーション科および認知症科を診療しています。病床数107床で、月間外来患者数はおおよそ1、000名です。進歩した医療機器を使った診療により、地域の医療に貢献できるように努力しております。

1987年に開院し、地域の皆様のご支援を頂き地域医療に携わってきました。「救急・災害医療」「リハビリテーション」「へき地・離島医療」という3つの柱の充実を引き続き実践し、生命を安心して預けられる病院、健康と生活を守る病院を目指します。

ＩＳＯを九州で最初に取得したクリニックです。ＩＳＯ取得までの経緯や活発な委員会活動、クリニックで行われた様々な行事なども掲載しています。

心臓病・脳卒中・がん医療など、良質の医療を病む人の立場に立って提供します。

当院の大きな診療の柱は救急医療、成育医療、がん診療です。救命救急センターでは24時間365日救急疾患に加え、小児救急、産科救急、新生児救急にも対応します。産婦人科、新生児内科は鹿児島県総合周産期母子医療センターとして異常分娩や低出生体重児の診療を担い、成育医療の中で重要な役割を果たしています。地域がん診療連携拠点病院としては幅広いがん診療に対応し、手術支援ロボットダヴィンチ手術やPET-CT検査も可能です。耳鼻咽喉科や眼科など総合病院としての診療機能の充実も目指しています。

鹿児島大学病院は、県内唯一の大学病院です。鹿児島県は離島やへき地を多く抱えており、それらの地域への医療支援を行い、地域医療を守る役割を果たしています。さらに、へき地・離島医療モデルを作り、あらゆる地域の人々が最高の医療を受けられるように、ハイブリッド手術室や手術支援ロボットの設置、テレメディシンなどの導入を通じて、高度かつ先進的医療の実践に貢献しています。

急性期を軸に地域包括ケア・緩和ケア・在宅診療支援まで先生方のニーズにお応えし、「断らない」を実践できる環境整備に努めています。急性期医療の受け入れはもちろんのこと、今後増加すると思われる在宅医療も支えるため、在宅療養中の患者さんの緊急時にはスムーズに入院の受け入れを行うことを目的に「在宅療養後方支援病院」の運用を開始いたしました。検診・人間ドックの実施や災害拠点病院の指定も受け、災害支援活動としてDMAT（災害派遣医療チーム）やJMAT（日本医師会災害医療チーム）の活動も行っております。

当院は1次・2次救急病院として脳卒中の救急対応に力を入れております。迅速にCT検査、MRI検査、脳血管カテーテル検査など専門的な検査を行い、経験豊富な専門医が診断・治療にあたります。また、「発症間もない急性期のリハビリ => 回復期でのリハビリ => 在宅復帰後のリハビリ」というように発症から入院期間を経て在宅復帰後まで一連の流れに対応できる病院です。