神奈川県 相模原市南区の循環器内科の病院とクリニック

2015年5月に北里大学東病院は組織を再編成し、リニューアルオープンしました。従来の精神神経科、脳神経内科、神経耳科、心臓二次予防センターに加え、新たに在宅・緩和支援医療、回復期リハビリテーション、小児科の一部、人間ドック部門などが加わりました。新しい東病院では、急性期医療を担う北里大学病院と機能を分化しつつ連携を密にして、体の病気の亜急性期から回復期、こころの病気の急性期から回復期を支えます。

最先端医療機器、マンモグラフィー、CT、MRI、超音波機器、骨密度測定装置、胃・大腸内視鏡器具を充実させ、地域の皆さまに愛され頼られる病院となれるよう職員一同努力しております。また、増加する人工関節手術後の機能回復や、内科的疾患、脳血管障害および高齢者の廃用症候群に対するリハビリテーション施設の充実も行っています。外科・内科救急告示病院。

地域に根ざした医療を提供している急性期病院です。開設当初の病院名「森下胃腸病院」でお分かりいただける通り、消化器系全般の専門性を特色とし、現在もこの分野での検査・診断・治療（手術）に対してエキスパートであると自負しております。合併症にも対応できるよう泌尿器科・眼科の専門医師の応援も頂いております。同時に血液透析治療並びに予防医学にも注力しており、朝食抜きで来られれば当日検査が可能でございます。

糖尿病をはじめとした生活習慣病領域において、経験豊富で糖尿病療養指導士の資格も有する看護師・管理栄養士を含めた専門性の高いチーム医療と、専門診療に十分な様々な医療機器を備え、皆さまに質の高い医療のご提供をさせていただいております。また健康に関するお悩みを気軽に尋ねられる医療相談所としても機能し、地域のクリニックの諸先生ならびに総合病院の先生方とも連携しています。

リウマチ疾患および小児・成人アレルギー疾患などの「免疫異常」に関する高度専門医療施設及び総合診療施設を設け「診療・臨床研究・教育研修・情報発信」を行っています。同時に地域医療支援病院として、地域連携室を中心とした、隣接医療施設との連携による地域完結型の医療を目指します。さらには、小児救急を含む救急医療の提供や、がん診療においては、国立がん研究センターや北里大学病院と連携しております。