皮膚科
皮膚科は皮膚の病気を診察・治療するところです。手足、顔、身体から、耳・鼻・口の中、さらに爪や毛髪まで、器具を使わずに肉眼で見える範囲が
皮膚科の診察対象です。
症状はかゆい、痛がゆい、腫れる、赤くなる、青黒くなる、黒褐色に膨れる、硬化(硬くなる)する、出来物ができる、白斑(白くなる)など様々です。皮膚自体の病気である場合以外に、内臓に病気があって、それが原因で皮膚にも病変を起こすこともあります。
母斑(
ほくろ)、
イボ、
しみ、
そばかす、
ニキビ、
あざ、
ワキガ・
多汗症、
医療レーザー脱毛、
しわ、
たるみの除去治療・手術なども行います。
代表的疾患として、
湿疹・
接触性皮膚炎、
アトピー性皮膚炎・
乾癬、
角化症、
皮膚固形腫瘍、
成人性T細胞白血病、
膠原病、
先天性代謝異常症、
リソチーム蓄積症、
慢性湿疹、
老人性掻痒症、
老人性疣贅、
尋常性疣贅、全身(他臓器)疾患に基づく
皮膚病変、
全身性広汎性狼瘡、
皮膚筋炎、
強皮症など。