大阪府 大阪市淀川区の耳鼻科(耳鼻咽喉科)の病院とクリニック

内視鏡センターでは、希望により鎮静下での内視鏡検査を行い、早期がんであれば、積極的に内視鏡治療での完治を目指します。外科では進行がんであっても、腹腔鏡手術を多く取り入れ、低侵襲手術を心がけています。婦人科でも良性疾患に対して腹腔鏡手術を行っています。小児科では「赤ちゃんにやさしい病院」に認定され、母乳育児支援に尽力しています。循環器内科では最新のアンギオ装置による心血管カテーテル検査・治療を開始しています。

アレルギー科を標榜していますのは、スギ・ヒノキなどでおこる花粉症やハウスダスト・ダニなどによる通年性のアレルギー性鼻炎に対して、積極的に治療に取り組んでいるためです。具体的には鼻づまりを解消するために、レーザーを用いた小手術を行ったり、一般に体質改善といわれる減感作療法も行っています。自分の病気はどういう状態か、この検査や治療はどういう意味があるのか、出来るだけお答えしていきたいと思っています。

患者様の負担を可能な限り軽減できるよう最小限の通院回数、治療効果の定期的な判断、治療方針の検討、高次医療機関への紹介等、漫然と通院させないように留意し診療をしています。同じビル内には、内科・小児科、整形外科、皮膚科、眼科、婦人科・歯科のクリニックがあり、連携して地域医療に取り組んでいます。

淀川区内にある急性期病院としては最大の病床数を有しております。128列マルチスライス撮影の可能な最新式ＣＴや、がんの早期発見や転移の診断に有力なＰＥＴは2台設置し、安全かつ先進の急性期医療の向上に貢献しています。急性期病院ではありますが、地域包括ケア病棟では急性期を過ぎた患者様も受け入れています。病気の早期発見や予防医療を担う検診センターの充実も図っております。