埼玉県 川口市の外科の病院とクリニック

これまで、大学病院や基幹病院、がんセンターや一般病院で、急性期から慢性期にわたる幅広い診療を学んでまいりました。最新最善の医療で病気を治すことはもちろん、今までより健康になることを意識した医療を展開したいと思っています。患者様ファーストをモットーに地域のかかりつけ医として私の地元埼玉県の医療に貢献していきたいと思っております。

平成21年に、一般病棟・医療療養病棟の更なる充実を図り、当院の特色ともいえる脳神経疾患領域の診断と治療の向上を目的に、最先端のマルチスライスCT、1.5テスラMRI-CTを導入致しました。また、社会問題となっている地域の高齢化や重篤な後遺症をもつ方々の長期的管理に対応できるように、老人保健施設、特別養護老人ホームを併設し、通所介護・施設介護にも力を注いでおります。

救急の対応から一般治療、リハビリテーションまでの医療サービス提供と、訪問看護をはじめ、訪問リハビリテーション、居宅介護支援事業所と協同して、在宅復帰までをトータル的にサポートできる体制を整えています。

手術室7室、ICU14床、NICU6床、GCU6床に加え放射線部門ではPET・CT・MRI・DSA・RIなどの最新の医療機器を導入し、臨床研修病院・救急指定医療機関・災害拠点病院・地域がん診療連携拠点病院・地域周産期母子医療センター・地域医療支援病院などの認定を受ける、川口市、戸田・蕨を含めて80万人の地域の医療を担う急性期型の中核病院です。健診センターを併設し、各種健康診断や人間ドックを行うことにより、疾患の早期発見に努め予防医学の充実にも努めております。

川口市立医療センターは「市民に信頼され、安全で質の高い医療を提供します」の基本理念のもと、埼玉県南部地域の基幹病院として専門性のある最新の医療を提供しております。救急医療を充実させ、がん診療連携拠点病院・基幹災害拠点病院としての機能を強化し、「埼玉県急性期脳梗塞治療ネットワーク」に対応する体制の充実のための血管造影機器の更新、不整脈に対するカテーテルアブレーションによる治療体制の確立が予定されております。

地域医療の拠点として皆様のトータルライフケアに勤めています。