滋賀県 大津市の消化器内科の病院とクリニック

大津保健医療圏における中核的な病院としての役割を担い、地域医療支援病院として地域の医療機関との連携に努め、良質で安全な医療の提供に努めています。救急外来「ERおおつ」では、24時間365日「とまらない救急」を掲げ、救急専門医を中心に他科医師やICUと速やかに連携しています。健診センターでは各種検診や予防接種を行うとともに、早期発見から内視鏡および外科的手術治療、化学療法、放射線治療そして緩和ケアにいたるまで、シームレスで集学的ながん診療を提供しています。

疾病の予防(健管センター)、充実した治療体制(病院）、ケア(老健）を三本柱とし地域医療の発展に貢献することを目指す

37の診療科、病床数684床の総合的医療機能を備える病院です。高度救命救急センターに始まる急性期医療の提供機能、非常災害救護の拠点である基幹災害拠点病院となっています。また「地域医療支援病院」「がん診療連携拠点病院」の承認・指定を受けています。

近隣の急性期病院や診療所などとの連携を密にして、地域のコア病院を目指します。地域包括ケア病床を設立し、一時的に介護者が必要な場合や、集中的なリハビリを図りたい方に対応しています。外来診療では、脳卒中･高血圧･心不全･糖尿病･脂質異常症･胃十二指腸潰瘍･腸疾患を中心とし、他にも皮膚科･整形外科･泌尿器科も行っています。華頂会グループでは、在宅支援を目的とした、居宅介護支援相談室、訪問看護ステーション、訪問リハビリステーションの活動も行っております。

救急医療はもちろんのこと、高度先進医療設備を整え、どのような疾病にも対応し、大津市北部の中核病院として、地域医療に取り組んでいます。また、訪問診療、訪問看護などの在宅医療のみならず、老人療養等、介護老人保健施設、グループホーム・デイサービス、住宅型有料老人ホームを有し、今後の超高齢化社会を見据え医療と介護をシームレスに提供する体制を確立しました。また、当院の主要各科は研修指定機関に指定されており、若き医師の研修病院にもなっております。