東京都 江東区の脳神経外科(脳外科)の病院とクリニック

当院は全32床と小規模ではありますが、MRI、CT、血管撮影の装置、hybrid手術室、モニター設備を駆使することで、先進医療・保険診療による疾病予防と先進的治療が達成可能な施設です。脳神経外科・循環器内科・心臓血管外科・整形外科などの専門医を中心に、多様化する急性期疾患に対して確かな治療を目指します。先進医療をはじめとする高度な医療をホスピタリティを持って提供いたします。

多くの脳卒中の患者さんが健診も受けずに、まだ何の治療も受けていないうちに発症しています。健診で高血圧と指摘されても、高脂血症と指摘されても治療の機会をえられず重篤な後遺症を残して始めて治療を受けるようになります。このような患者さんやご家族に接して、脳卒中や心臓病の予防や回復といった医療を考えていました。地域の皆様のために、気楽に受診できて信頼されるクリニックを目指します。

当院は日本脳神経外科学会・専門医の院長がてんかん、頭痛・しびれ、もの忘れ（認知症）、めまい等の脳神経・脊髄疾患の症状を診療します。人生100年時代になり、脳の健康が必須になってきています。そのため、早期発見や未病の大切さが注目されるのです。当院は治療のみならず、病気にしないことを目標にします。

日本人の死亡原因の第３位となっている脳卒中、第１位となっている肺癌については危険因子を人間ドックで把握しても脳の病変や肺の疾患を詳しく知ることができません。脳の病気は「発症してから」の治療では遅く「発症を防ぐ為の予防」が重要です。肺の病気では早期の発見で、手術で根治することが可能です。当院では、それぞれの部位に分けドック検査を行い詳しく検査し、早期発見・治療に役立てていきたいと思います。

東京都高齢者医療センターとして平成14年に開院し、その後平成16年に運営が学校法人順天堂に移管され現在に至っています。小児科、産科を除く全診療科で急性期医療を提供。高齢者をはじめとする患者さんの健康状態を全人的に捉え、総合的に評価し、早期診断・治療・看護を行っています。特別養護老人ホーム（三井陽光苑）、介護老人保健施設（メディケアイースト）との「高齢者福祉・医療の複合施設」となっています。

急性期（救急含め）の内科疾患全般を幅広く診療いたします。総合内科医と領域別の内科、外科、整形外科専門医が協働して、幅広い診療ニーズにも応えていきます。さらに訪問リハビリテーションや当院併設の介護老人保健施設における入所、通所の介護サービスも引き続き充実させ、地域の医療と介護に貢献してまいります。健康管理センターは、病院併設型の病院機能を十分活用し、健診実施後のフォローアップ体制も整えております。