東京都 江戸川区の循環器内科の病院とクリニック

地域のかかりつけ医として、風邪や腹痛などの一般的な内科の症状から糖尿病、心臓や血液の疾患まで幅広く診療いたします。お気軽にご来院ください。

ベッド数は急性期48床、療養型48床をご用意し、診断から内視鏡治療、外科医療、抗がん剤治療、緩和ケアに至るまで十分な医療を行っています。グループ内の施設を使うことで、介護保険の範囲内で最後まで患者さまを看取ることも可能です。特に「消化器の内視鏡治療」を行っている病院は東京東部では少ないと思います。2部屋ある手術室は一流の医療機器を取り揃え、最先端の腹腔鏡による低侵襲の手術も積極的に行っています。

子供からお年寄りまでのプライマリーケアを中心に高血圧症･糖尿病･高脂血症など慢性疾患、不整脈､慢性心不全など循環器疾患の治療管理、必要とされる各種検査をおこないます。胃､大腸の消化管疾患や肝炎､胆石症をはじめとする消化器疾患一般の治療管理や高齢者医療(慢性疾患から急性の疾患まで)全般を在宅医療も含めておこないます。

新小岩診療所は、南葛勤医協の６つの診療所(1つは有床診療所)のひとつで、一番の特徴は訪問診療をしていることです。身体的に外来通院が困難な方や、入院でなく在宅医療を希望される方などに定期往診をしています。今後も外来・往診・健診など地域医療により一層貢献していく所存です。

日本人の死亡原因の約3分の1が循環器疾患です。心臓を中心とした循環器系の管理がとても大切です。残る約3分の2は動脈硬化が原因となる脳卒中です。高血圧・糖尿病・高脂血症などもしっかり治療することが寝たきり予防につながります。内科・循環器内科での専門性と予防指導の経験を活かして診療に取り組みます。

当院は慢性期脳神経疾患及び回復期リハビリを中心とした病院です。夜間透析にも対応しています。当院にてスクリーニングを行い、手術的治療が必要な場合には、手術用顕微鏡や内視鏡を駆使して高度な治療を行い、必要があればサイバーナイフ、超音波集束装置を用いた非侵襲的な治療を新百合ケ丘総合病院にて行います。

呼吸器内科専門医として、喘息、肺気腫、COPD、肺炎、肺癌、感冒などの呼吸器疾患を数多く診療しています。特に、咳や痰などが長引く方は、ぜひ御相談下さい。また、内科医として糖尿病・高血圧・高脂血症などの生活習慣病は数多く経験しています。なんとなく聞きにくいことでも遠慮なくご相談いただける臨床医を心がけております。

医療法人社団希和会は江戸川区にクリニックをはじめ、介護老人保健施設、グループホーム、訪問看護ステーション、居宅介護支援事業所を運営し、医療と介護を通して地域の皆様を支えております。

開院当初は脳神経外科・循環器内科に特化した急性期病院でしたが、消化外科内科開設・回復期リハビリ病棟設置など、時代・地域のニーズに合わせて柔軟に変化してきました。それに伴い消化器の癌が発見されたり、長期にリハビリを要する患者さんも増えてきており、今後も「葛西の患者さんは葛西で診る」を目標に職員一同頑張っていきたいと思います。

江戸川病院の外来部門です。