東京都 世田谷区の小児外科の病院とクリニック

国立成育医療研究センター病院は、日本で最大規模の小児・周産期・母性医療を専門とする唯一の国立高度専門医療センターです。その使命は、研究所と共同して、健全な次世代を育成する医療を実践することです。そのため、小児内科系、小児外科系のあらゆる分野をカバーする診療科だけでなく、胎児診療・産科・不妊診療・母性内科・妊娠と薬情報センター・こころの診療部・アレルギーセンター・小児がんセンター・臓器移植センター・集中治療、救急診療科を併設しています。

2008年11月に開院した一般病床58床、療養病床115床のケアミックスタイプの総合病院です。急性期をのりこえた患者様が在宅で過ごすには体力精神的に困難である、あるいはご家族の受け入れが十分でない場合、中間的療養病院が必要です。当院はその一端を担う存在でもあります。また一般診療の他に、人間ドックや健診事業、ガン末期患者様の緩和ケアまで対応してまいります。

前職では小児科医として小児内科・小児外科の境のない診療に従事していました。こどものからだは発育の途上にあり、発育に伴って機能もどんどん変化していきます。内科・外科を問わず、年齢に応じた診察・治療・ケアがとても大切です。当クリニックでは小児外科専門医、小児科看護師、保育士がそれぞれの専門性と経験をいかして、おこさまにとって最善の治療をご提案したいと考えています。