東京都 立川市のリハビリ科の病院とクリニック

災害医療センターは、多摩西部の医療拠点として100万人の地域の皆さんを支える高度急性期病院としての役割を果たしていきたいと考えています。地域のみなさんにより開かれた病院を目指すとともに、災害・救急時でも高度で良質な医療で地域のニーズに応えらるよう努めています。平成２６年８月には地域がん診療連携拠点病院に指定され、多摩地域には数少ないがん治療拠点病院として、緩和ケアも含めて、積極的に活動しています。

診察室、リハビリテーション室に超音波診断装置を常設し、処置中にリアルタイムで軟部組織の評価を行えます。画像を見ながらの治療が可能なため、関節注射などもより正確で確実に打つことができます。15人の常勤理学療法士が在籍し、強力なリハビリテーションを提供します。手術が必要な方は、院長の得意な手術については院長自ら提携病院で手術を行います。

脳神経外科を専門とし、脳卒中を予防・治療いたします。検査のために何度も受診し、心配しながら結果を待つのは大変だと思います。当院では、その日のうちに検査結果を伝えることを目指しています。さらに動脈硬化の予防・生活習慣病を指導も。デイサービス・訪問看護も行ない、リハビリ・託児所などの設備も充実しています。

リハビリテーション部門を強化し、頚部痛、腰痛、膝肩などの関節痛、加齢による筋力低下や転倒防止に対して、積極的に取り組んでいきます。また、これまでの特別養護老人ホームの配置医、介護保険認定審査委員としての経験を生かし、病気やケガに対応していきます。各種健診や予防接種などの予防医療も行い、地域の皆様の主治医として貢献していきたいと考えています。

皆さんに身近なクリニックとして整形外科（外傷による骨折・打撲・捻挫・切創などに対する治療やスポーツ外傷に関するご相談）、内科疾患（一般内科全般および生活習慣病の治療及び予防）を診察しております。気軽に相談でき、女性や母としての立場を理解できる地域のかかりつけ医を目指しております。精密検査や手術の必要な患者さまは迅速に紹介いたします。主に院内処方を行っております。

立川相互病院の救急、入院と連携し、専門的な診断、治療を提供できるようにします。こころがふれあい、病気の痛みを共感できるコミュニケーションを基本に、外来、健康診断で皆様のお役にたてることができるように努力してまいります。