東京都 府中市の循環器内科の病院とクリニック

東京都の小児医療拠点病院。救命救急医療、高度専門医療、周産期医療、臨床研究が柱です。北米型ERで、救命救急科と総合診療科が中心となり診療します。専門医療では、小児がん拠点病院として、難治性のがん治療に力を入れ、他にも腎移植、先天性気管狭窄、鎖肛、口唇口蓋裂、尿道下裂、頭蓋、顔面の先天異常、股関節、手足の先天奇形など症例があります。周産期医療は、多摩総合医療センターと連携し、緊急新生児搬送のため新生児用ドクターカーを出動しています。202床の精神科病棟も有し｢こころ｣と｢からだ｣を総合する医療を目指しています。

総合診療を中心とした外来、各種健康診断、また、「最後を自宅で迎えたい（看取りたい）」、「住みなれた家で過ごしたい」、というご希望にもできる限り添えるよう訪問診療（往診）にも力を入れています。ケアプラン事業所を併設し介護保険の相談に対応しています。

循環器内科を中心に高度医療・緊急医療・集中治療を行ってきました。大学病院の外来では、高血圧、心不全、狭心症、心筋梗塞後の患者さんを診療しておりました。自分が患者であったら受けたい良質な医療の提供を心がけます。

北府中クリニックは、西原町脳神経外科クリニックの分院として、令和5年8月に開設されました。当クリニックでは、一般診療・専門医診療から健診・人間ドックまで、全身を診るクリニックです。循環器内科・総合内科・消化器内科・呼吸器内科・婦人科・乳腺科・耳鼻咽喉科・泌尿器科・健診・人間ドックなどを担当する部門があり、それぞれ専門の医師が皆様の健康を守ることのできる体制となっています。

日々の診療に加え、健診や人間ドックを通して健康に関するご相談をお受けする他、在宅における医療福祉サービス（訪問診療、訪問看護、訪問リハビリ）の向上に取り組んでおります。今後も人間的なふれあいを一番と考え、「心あたたまる、安らぎある医療」日々皆様にとって何が必要であるかを見つめて、地域との連携を通して社会に貢献してまいります。

昭和30年の開設以来、急性期医療を担う地域の中核病院として歩んで参りました。近年の医療は、より低侵襲で且つ高い安全性が求められ、日々進歩し続けております。当院ではこれに対応すべく、血管内治療や内視鏡手術など、より低侵襲な治療を取り入れつつチーム医療による安全性の向上を目指し、内視鏡センターに加え、脳卒中センター、ハートセンター、消化器センターなどを開設し、地域医療の向上を目指しております。

人工透析治療では医師・透析技師・看護師・管理栄養士が連携を図り、患者様一人一人に最適な治療を提供します。外来診療では、特に生活習慣病（高血圧・糖尿病・高脂血症など）に対して注力し取り組んでいます。当院が心掛けているのは、患者さまのお立場に立って診療させていただくことです。症状を理解し、治療方針等もご納得いただけるまでご説明いたします。お身体の不調など感じられましたらお気軽にご相談ください。